この夏の参院選に向けて、立憲民主党の野田代表が5月31日に熊本を訪れ、街頭演説を行いました。
立憲民主党の野田佳彦代表は5月31日午後、JR熊本駅前でマイクを握り、集まった支持者ら約500人を前に、参院選に向けた党の政策を訴えました。
【立憲民主党 野田佳彦代表】
「今回は物価高対策が最大の争点になると思う。我々はこの食料品に光を当てた政策を考えました。消費税の税率を食料品に関しては0%にしようと方針を決めた」
食料品の時限的な消費税ゼロのほか、ガソリンの暫定税率の廃止などを訴えた野田代表。前回の衆院選で議席を増やし、自公を少数与党に追い込むことができたとし、同じことを参議院でもやりたいと支持を呼びかけました。