新世代の横綱対決に向けて、注目度が高まる大相撲。
新横綱の大の里(24)は30日、東京・明治神宮で横綱として初の土俵入りを披露しました。
型は師匠・二所ノ関親方直伝の雲竜型。
見事に横綱としての初仕事を務め上げ、充実の表情を見せました。
新横綱・大の里
(初土俵入りは)あっという間に終わった。こういう行事を今日行うことができて、横綱になったんだという実感が湧いた。
明治神宮には、朝から多くのファンが詰めかけていました。
大の里のファンは、「神々しかったです。大の里が新入幕になったときから、新参者で相撲ファンになって応援してきたので、まさかこんな早く横綱になるとは思わなくて」と話しました。