選択的夫婦別姓制度の導入を巡り、立憲民主党の野田代表は、国民民主党と法案の一本化を模索する方向を明らかにしました。
立憲民主・野田代表は「国民民主とは制度の根幹が似ているので、似ているんだったら一緒にできないかなということも模索する」と述べました。
国会では、立憲・国民両党と日本維新の会がそれぞれ提出した3つの法案が審議入りしていますが、野田氏は「あきらめずに成立を目指したい」と述べました。
法案提出を見送った自民党に対しては、「ずっと課題なのに、考え方もまとまっていないのは無責任だ」と批判しました。
また、アメリカとの関税交渉について、「党首会談で『国難だから協力してほしい』と相談されたが、その後、情報提供もない」と不満を示しました。