フジテレビが再生・改革に向けた具体策の進捗(しんちょく)状況などについて、総務省に報告を行いました。
報告では、8つの具体的強化策の5月の取り組み状況について、「全社員の対面グループ研修を実施し、1000人以上が出席したこと」や、「女性取締役を原則3割以上、女性管理職の比率も3割以上にしたこと」などを上げ、8つのうち6つで「概ね実行済み」などとしています。
また、取引先スポンサー200社のうち「取り組みを評価する」とした企業が171社にのぼり、そのうち93社は「実行状況を見守りたい」としたということです。