明治、大正、昭和と福岡県久留米市の100年の移り変わりを振り返る写真パネル展が開かれています。
久留米市の六ツ門図書館で開かれている「カメラがとらえた久留米の100年」展。
会場には久留米空襲から復興を遂げた街並みや人々の暮らしぶりなどを記録した82点の写真パネルが展示されています。
1953年に集中豪雨による水害を記録した写真は、浸水した家から避難する様子や水害で壊れた宮ノ陣橋を渡って市街地に向かう人たちの姿などが収められています。
◆久留米市文化財保護課 鹿田章さん
「久留米市ができて、昭和の高度成長期を中心に昔の懐かしい写真を展示している」
久留米市の歩みを知ることができる「カメラがとらえた久留米の100年」展は6月22日まで開かれています。