広島空港の国際線の旅客数が昨年度、運休路線の再開や新規就航によって大幅に増加し過去最多となったことがわかりました。
広島国際空港のまとめによりますと広島空港の国際線の旅客数は昨年度、およそ36万5000人にのぼりました。
これは前の年の2倍以上で、1993年に広島空港が三原市に移転して以降、過去最多です。
コロナの影響で2020年度からの2年間、国際線の旅客数はゼロでしたが、運休路線の再開や新規就航によって昨年度は大幅な増加となりました。
また、国内線は前の年からほぼ横ばいの250万3900人でした。
広島空港では今年3月時点で、国内線が5路線・国際線が7路線運航しています。