天皇陛下と長女の愛子さまは、「天使の歌声」として知られるウィーン少年合唱団の来日公演を鑑賞された。

29日午後1時半ごろ、陛下と愛子さまは東京都内のホールを訪れ、観客からの拍手と歓声に笑顔で会釈をされた。

500年以上の歴史を持つウィーン少年合唱団は皇室とも深いつながりがあり、2025年は初来日から70年の節目にあたる。

陛下と愛子さまはお二人で時折手拍子を取りながら「天使の歌声」に聴き入り、唱歌「ふるさと」では観客とともに歌詞を口ずさまれた。

終演後には指揮者らと懇談し、愛子さまは「美しいハーモニーに感銘を受けました」と英語で伝えられたということだ。
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