東京・浅草に旅行中の家族が目の当たりにした悲劇。

一体、何を目撃したのかというと…突然、車にパンチ!
車が行き交う道路の真ん中で、タンクトップ姿の外国人が撮影者に向かい、わめき散らしていたのです。

騒然となる車内。
すぐに警察へと通報すると、外国人はその場を離れていきました。

しかし、安心したのもつかの間…。
再び外国語で何かを訴えてきたではありませんか。

さらには、威嚇するように腕の筋肉を見せつけ、ファイティングポーズをとる始末。

よほど腹を立てていたのか、スーツケースを引きながらも中指を立てるなどの挑発行為を繰り返していました。

騒動の原因は何なのか、撮影者に聞いてみると、「道路の真ん中に外国人の男性が立っていて、ゆっくりその男性の横を通過したけど、その後大きい声出してこっちの方に走ってきて。何もぶつかってもいないし、何かしたというわけでもないので、気持ちがわからない」と、一切、心当たりがないといいます。

外国人が何を訴えていたのかはもはや知るすべはありませんが、被害者は「私たちが見えるぐらいまで(外国人は)ずーっと言っていた。日本に観光とかで来るのはすごくうれしいが、マナーを守っていてほしいなと思う」と話します。

警視庁によると、通報を受けて警察官が現場に出動しましたが、“迷惑外国人”の姿は見つからなかったということです。