奈良県職員の41歳の男が、職場の机に設置したカメラで同僚の女性職員のスカートの中を盗撮しようとした疑いで逮捕されました。
性的姿態等撮影未遂の疑いで逮捕されたのは、奈良県職員の主査の男(41)です。
職員の男は先月17日、同僚の20代の女性のスカート内の下着を撮影しようと、職場の机の下に小型のビデオカメラを設置した疑いがもたれています。
警察によりますと、「男が盗撮をしている疑いがある」との情報提供を受け、捜査を進めていました。
警察の調べに対し男は「職場で同僚の太ももや下着を盗撮したことに間違いない。好意を抱いており性的欲求を満たしたかった」と容疑を認めています。
奈良県は、「被害職員の心のケアに努めてまいります」とコメントしています。