秋田市の50代の女性がマッチングアプリを通じて知り合った相手に投資を勧められ、現金約2600万円をだまし取られました。
秋田市に住む50代の女性は、マッチングアプリを通じて日本人男性を名乗る相手と知り合い、LINEでやりとりをするうちに相手に好意を持ちました。
女性は相手に投資を勧められ、指示された投資サイトに個人情報を登録し、口座に投資の資金として金を振り込みました。するとサイトに入金額や利益が表示された上に、手続きすると資金と利益が女性の口座に振り込まれました。
女性はその後も振り込みを続け、サイトで利益が出ていたため引き出そうとしましたが、出金の手数料などとして振り込みを要求されました。女性は相手の指示に従い、指定口座に11回にわたり現金計約2600万円を振り込みました。
女性が相手に「これ以上は振り込めない」と伝えると相手と連絡がつかなくなり、詐欺被害に気付いたということです。
一方、大仙市に住む20代の女性は、インスタグラムを通じて副業を勧められ、現金135万3000円をだまし取られました。