岩手県滝沢市の支援学校の生徒が5月26日に郵便局の花壇に花の苗を植える活動を行い、地域の風景に彩りを添えました。
この活動は支援学校の生徒に地域と交流する機会を持ってもらおうと、盛岡北郵便局が今回初めて企画しました。
26日は滝沢市にある県立盛岡みたけ支援学校中学部の20人が郵便局の敷地にある花壇に花の苗を植えました。
植えられた花はペチュニアやベゴニア、マリーゴールドの3種類です。
生徒たちは道路沿いの3つの花壇に合わせて45株を植えた後、成長を願って水をまきました。
色とりどりの花が並び、生徒たちは喜びの表情を浮かべていました。
参加した生徒
「花を植えて楽しかった。きれいです」
盛岡北郵便局 小原俊局長
「(生徒たちには)たびたび郵便局に来てもらい花の成長を見てほしい」
盛岡北郵便局では今後もこの活動を続けていきたいとしています。