去年、ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の箕牧 智之 代表委員を招いた講演会が熊本市でありました。これは、連合熊本が戦後80年にあわせて開いたものです。

3歳の時に父親の出身地・広島で被爆した箕牧さんは、原爆投下時の幼い記憶と、
戦後、貧しいながらも復興のために家族で支え合った日々を振り返りました。

そして、核廃絶に向けて世界を飛び回ったこれまでの平和活動を紹介し、「被爆者が生きているうちに核兵器をなくしてほしい」と訴えました。

テレビ熊本
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