献上米の水田をはらい清める清祓祭と種もみをまく播種祭が27日合志市でありました。
毎年11月23日に五穀豊穣などを願って行われる皇室行事の新嘗祭。毎年、各都道府県の農家が米と粟を栽培し献上しています。
今年度は合志市で農業を営む嶋田 昭一 さん・絹子 さん夫妻が熊本県を代表して栽培することになりました。
27日は神事が行われ、水田が清められたあと、嶋田 さん夫妻が種をまきました。
昭一 さんは「普段通りに栽培していきたい」と意気込みを語りました。
6月には田んぼに苗を植える御田植祭が行われます。