ウクライナの首都・キーウなどを狙ったロシア軍の攻撃があり、これまでに10人以上がけがをしました。
AP通信などによりますと、5月23日夜から首都キーウを含むウクライナ全土でロシア軍による攻撃があり、これまでに少なくとも15人がけがをしました。
攻撃は、先週両国の直接協議で合意した大規模な捕虜交換が行われた数時間後に始まり、住民らは地下鉄などに避難しました。
ゼレンスキー大統領は、自身のSNSでドローン250機と弾道ミサイル14発が使用されたと明らかにしました。
一方、ロシア国防省は24日、ウクライナの軍事関連施設に対して大規模なドローン攻撃を行ったと発表しました。
「攻撃の目標は達成された」としています。