3年に1度開かれる仙台国際音楽コンクールが、24日開幕しました。
仙台国際音楽コンクールは、2001年から3年に1度開かれていて、ヴァイオリンとピアノの2部門が行われます。
9回目となる今回は、43の国と地域から過去最多となる638人が審査に応募しました。
初日のきょうは、ヴァイオリン部門の予選が行われ、会場に訪れた人たちは美しい音色を聞き入っていました。
訪れた人
「皆さん素晴らしいのでただ感じるだけ。音楽に浸るだけですね」
「聞き慣れた曲なので、すごく心地よく聞いていました」
ヴァイオリン部門の審査は、来月7日に終わり、来月14日からはピアノ部門の審査が始まります。