北谷町の50代の女性が架空請求詐欺で9万円分の電子ギフトカードを騙し取られました。
5月23日、北谷町の50代の女性のパソコンにウイルス感染の警告画面と問い合わせ用の電話番号が表示されました。女性が表示された番号に電話をかけたところ、マイクロソフトの職員を名乗る男に繋がり「セキュリティ代を支払って」などと伝えられました。
女性は指示に従い3回にわたってアップルギフトカードを購入し、利用コードの画像を送り合わせて9万円分を騙し取られました。さらに「エラーが出ている」などとして追加の購入を求められたことから、不審に思った女性が警察に通報したことで事件が発覚しました。
警察は電話などで現金の振込や電子ギフトカードの購入を要求された場合は必ず詐欺を疑い、一人で判断せずに家族や友人、警察に相談するよう呼びかけています。