愛知県犬山市の入鹿池に航空自衛隊の練習機が墜落した事故を受け、臨時休業していた「博物館明治村」が5月24日、営業を再開しました。
犬山市の入鹿池に航空自衛隊の練習機が墜落し、隊員2人が死亡した事故から11日目となる24日は、雨の中、自衛隊が160人態勢で残る機体の捜索や、油の回収作業を続けています。
捜索に協力するため15日から休業していた博物館明治村は24日、営業を再開しました。
名鉄犬山駅近くのバス乗り場では朝から明治村に向かう客が見られました。
千葉から来た女性:
「まさか自分が予定していた行き先の入鹿池に飛行機が落ちるとは想定しなかった」
名古屋市から来た女性:
「再開してよかったなと思います」
明治村は臨時休業中に、自衛隊の捜索拠点が設置されていました。