八代市で、園児たちが春ジャガイモの収穫を体験しました。
八代市坂本町のあさひ森の保育園では、子どもたちに食べることや野菜を収穫することの楽しさを知ってもらおうと、地域の人から借りている畑で四季折々の野菜を育てています。
5月20日は、この春、保育園を卒園した子どもたちが、3月に植えていた春ジャガイモを保育士などとともに収穫しました。
子どもたちはジャガイモの茎を引っ張ったり、土を手で掘り起こしたりして自分の手のひらより大きく育ったジャガイモを次々と収穫していました。
収穫した約50キロのジャガイモは、普段お世話になっている地域のお年寄りにもおすそ分けする予定です。