大分県庁でカルガモの親子が移動する様子をTOSのカメラマンが撮影しました。
◆TOS卯月潤カメラマン
「カルガモでしょうか小さい赤ちゃんを連れて大分県庁に迷い込んでいるとてもかわいい」
カメラマンが遭遇したのは、親子とみられる「カルガモ」です。
カルガモは大分城址公園のお堀でよく見かけられますが、22日は国道を挟んで向かいの県庁前を訪れていました。
県庁の敷地内をトコトコと10分ほどお散歩。
その後は、国道へ移動していきます。
なんとか無事に渡りきったカルガモの親子は、大分城址公園の中へと消えていきました。
日本野鳥の会県支部によりますと、カルガモは、ヒナが生まれるとエサや水を求めて安全な場所へ移動する習性があるそうで、「新たな巣を探していたのかもしれない」と話しています。