シーズンを終えたバスケットボール富山グラウジーズの代表がBBTを訪れ、B1復帰を果たした喜びを語りました。
BBTを訪れたのは、富山グラウジーズの高堂孝一社長をはじめ4人で、「1年でB1に戻れてよかった」と19日まで行われたB2プレーオフの試合を笑顔で振り返りました。
ダビー・ゴメスヘッドコーチは、B1復帰を決めた福岡戦では平均身長が低いチームでも「戦略で勝てた」と話し、藤永佳昭キャプテンもプレッシャーなく戦えたと感想を述べていました。
プレーオフ決勝は第3戦が停電のトラブルで中止となり優勝は未定となっていますが、強豪千葉にアウェーで互角の戦いをみせ、B1での戦いに向け手ごたえを感じているようでした。
*富山グラウジーズ 藤永佳昭キャプテン
「ウィニングカルチャーと何回も言っていますけど、それを植えつけていただいてチーム全員でプランを遂行できたことがこの1年で(B1に)上がれた要因だと思う。ファンの皆さんと共にみんなで勝ちとったB1昇格だと思う」
B1復帰を決めた富山グラウジーズは、ブースター感謝祭を今月24日に魚津市のありそドームで開催します。