大規模な再開発が計画されている福岡市東区の九州大学箱崎キャンパス跡地に21日、初めてとなる幹線道路が開通しました。
福岡市東区の九州大学箱崎キャンパス跡地。
みずほペイペイドーム福岡4個分に相当する広大な「一等地」で、大規模な再開発の計画が進んでいます。
そうした中ー。
◆リポーター
「午後2時、新たな道路が開通しました。さっそく車が通っています」
21日に開通したのは、約300メートル、4車線(片側2車線)の幹線道路。
九大跡地の中央に位置していて、国道3号線にもつながっています。
最先端のIT技術を活用した住宅や商業施設が建設される予定の九大跡地。
近隣住民の利便性向上とともに、今後、本格的に始まる再開発へ向けた重要な道路になると期待されています。