米ロ首脳の電話会談をめぐりウクライナのゼレンスキー大統領とヨーロッパの首脳が、トランプ大統領から報告を受けました。
イタリアのメローニ首相はロシアとウクライナの停戦交渉を「ローマ教皇レオ14世がバチカンで開催する用意があることを各国首脳が評価した」と明らかにしました。
その上で、「イタリアが連絡調整を促し、和平に向けた努力を続ける用意がある」とSNSに投稿しました。
ドイツのメルツ首相は「ヨーロッパは制裁を通じてモスクワへの圧力を強めるだろう。
この点について我々はトランプ大統領と合意した」と自身のSNSに投稿しました。
またEU=ヨーロッパ連合のフォンデアライエン委員長は「トランプ大統領のたゆまぬ努力に感謝したい。アメリカが関与し続けることが重要だ」と強調しました。