今が旬のスイカを児童が試食しました。地元の特産物を味わってもらおうと、JA鹿本の生産者が子どもたちにスイカを贈りました。
これはJA鹿本園芸部会が食育などを目的に行ったもので、今年で37回目です。
19日は前田 博智 部会長などが山鹿市立めのだけ小学校を訪れ、大玉スイカと小玉スイカ合わせて18個を贈りました。
「妹の体重よりも重い」
そして、子どもたちお待ちかねの…
【スイカを切る様子】
「わー!うまそう」「おいしいです」
【藤原果林 リポート】
「こちらではスイカが特に大好きな小学6年生たちが、おいしそうにスイカを頬張っています」
「スイカの中にたくさん甘味が詰まっていておいしいです」「皮(のところ)もおいしいです」「とっても甘くて、みずみずしくておいしいです」
今年は、コロナ禍で中止されていた試食会も開催。
子どもたちは地元特産の採れたてのスイカを夢中で食べると笑顔がこぼれていました。
【JA鹿本 園芸部会 前田 博智 部会長】
「(JA鹿本が)春スイカの日本一の産地であると知ってもらい、子どもたちに少しでもスイカに興味を持ってもらって〈将来スイカを作りたい〉と思う。子どもが増えたらうれしい」
JA鹿本では、このほか管内の小学校15校にもスイカを贈り、それぞれ給食で出される予定です。