去年11月に行われた富山県内最大のフルマラソン大会「富山マラソン2024」の経済波及効果はおよそ22億円と過去最高となったことがわかりました。
これは19日に開かれた富山マラソンの実行委員会で報告されたもので、富山マラソン2024の完走者への調査によると、経済波及効果は22.4億円と過去最高になりました。
3連休の中日が大会で、前日と翌日に宿泊したランナーが全体の過半数を超えたことが最大の要因とみられています。
また、11月2日に開かれる今年の大会は10回の記念大会となるため、ジョギングの部の定員が例年より300人増えたほか、小学1年生から3年生限定で親子で1キロの完走を目指すイベントも開かれます。
今年はエントリー費を1000円上げましたが、県民先行枠とジョギングの部はすでに定員に達しているということです。