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プレスリリース配信元:株式会社インディードリクルートパートナーズ

3月卒業時点で、入社後の配属先が確定している学生は46.5%。自身のキャリア・成長の観点から配属意図について説明を受けた割合は52.2%

株式会社インディードリクルートパートナーズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野 健)のリサーチセンターは、学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。

解説:リサーチセンター 上席主任研究員 栗田 貴祥
今回は2025年卒学生の3月卒業時点での調査データを基に、入社後の配属に関する状況について報告します。卒業時点で配属先が確定している学生は、就職確定者のうち46.5%でした。配属先確定時期を聞くと、「入社後」が29.5%で最も高く、「入社を決めた後~入社前まで」が28.9%と続きます。配属先が確定している学生に、企業から配属意図についての説明があったかどうかを聞くと、「組織・事業の観点」から説明を受けた学生は62.5%、「自身のキャリア・成長の観点」から説明を受けた学生は52.2%で、前年の2024年卒学生よりも説明を受けた割合がいずれも増えています。配属意図についての説明を受けた学生の方が「確定している就職先は、自分のことを理解してくれていると感じる」割合が高い傾向も見られ、特に「自身のキャリア・成長の観点」からの説明有無によって「あてはまる」の割合に大きな差が見られます。また、最初の配属先が希望と異なる場合、希望の仕事に就くまで転職せずに働き続けられる期間を聞いたところ、「3年以内・計」の割合は、「自身のキャリア・成長の観点」で配属意図の説明がなかった学生の方が高いという結果になりました。企業が組織的な観点のみならず、新入社員一人ひとりに対する今後のキャリアや成長の観点からコミュニケーションを取っていくことは、「会社は自分に向き合おうとしてくれている」という新入社員からの信頼感を得ることにつながり、早期の離職防止や入社後の活躍に寄与するものと考えます。

【配属意図の説明有無別】最初の配属先が希望と異なる場合、希望の仕事に就くまで転職せずに働き続けられる期間
大学生_就職志望者・就職確定者のうち配属先確定者(単一回答) ※大学院生除く



調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:2025年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2025』にて調査モニターを募集し、モニターに登録した学生3,810人(内訳:大学生2,973人/大学院生837人
有効回答数:大学生 744人/大学院生 285人
調査実施期間:2025年3月12日~3月17日
調査機関:株式会社インディードリクルートパートナーズ リサーチセンター

詳細は下記リンクよりPDFをご覧ください
https://www.indeedrecruit-partners.co.jp/wp-content/uploads/2025/05/20250519_c3HxJC_01.pdf


▼インディードリクルートパートナーズについて
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