文豪・夏目漱石が熊本で過ごした旧居跡の記念碑が建てられ17日、除幕式が行われました。除幕式には『くまもと漱石倶楽部』の会員や、県内外の漱石ファンなど約50人が参加しました。
夏目漱石が熊本で暮らした4番目の住まい『井川淵町旧居跡』の記念碑は熊本市中央区の白川に架かる『明午橋』のたもとに設置されました。
記念碑には夏目漱石が約4カ月間この家に暮らし詠んだ句が刻まれています。
『くまもと漱石倶楽部』吉村 隆之 会長
「こんなきれいな公園のところに記念碑を作らせていただいて、 ありがたいと思いました。」