立憲民主党の辻元 清美 代表代行が18日、熊本市で講演しこの夏の参議院選挙について「熊本が変われば日本が変わる。熊本でも議席を奪還し政権交代につなげよう」と訴えました。
【立憲民主党・辻元清美代表代行】
「どんどん格差が広がってしまったこの自民党政治に、地域から地方から『NO』をつきつけていく、そんな夏にしていきたいと思っている」
立憲民主党熊本県連の定期大会に出席した辻元 代表代行。石破政権のコメの価格高騰への対応や物価高対策などについて〈無策〉だと批判。そのうえで、この夏の参院選について「1人区の熊本でも自民党から議席を奪還する。熊本が変われば、日本が変わる」と述べ、参院でも与党を過半数割れに追い込み政権交代につなげようと呼びかけました。
また、18日の県連大会では参院選・熊本選挙区への出馬を表明している鎌田 聡 県連代表の5期目の続投が正式に決定。参院選の必勝を期して全員でガンバロー三唱をしました。
参院選・熊本選挙区にはこのほか自民党・現職の馬場 成志さんが出馬を予定しているほか、参政党・新人の山口 誠太郎さんも立候補を表明しています。