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プレスリリース配信元:株式会社eclore

https://rank-quest.jp/column/column/instagramoperationagency/ 『2025年度版 Instagram運用白書』を期間限定で無料配布中!

Instagram運用の現場で、担当者が悩みがちなことのひとつが「経営層との認識ギャップ」です。
現場でいくら工夫や努力を重ねても、その価値や難しさが経営層に正しく理解されなければ、必要なサポートやリソースを得ることができず、成果にもつながりにくくなります。

そこで、【インスタ運用代行】で検索順位No.1を獲得した実績(注1)を持つランクエスト(https://rank-quest.jp/column/column/instagramoperationagency/ )は、2025年5月14日にInstagram運用担当者200名を対象とした独自アンケート調査を実施しました。

本記事では、「現場と経営層の間にどんなギャップがあるのか?」について、アンケート結果をもとにInstagram運用の“リアルな今”を徹底解説します。
ぜひ、現場の本音と課題感を知るヒントとして最後までご覧ください。
目次
 1. インスタ運用における経営層と現場の『認識ギャップレベル』
 2. 現場が感じる、経営層に伝えたいインスタ運用の課題・難しさ
 3. 経営層と現場で意見が分かれるポイント
 4. 経営層に求める“理解とアップデート” ~現場からのメッセージ~
 5. まとめ:経営層と現場、その“すれ違い”こそ最大の成長エンジン

※尚、本アンケート調査の内容は前編・後編に分けて公開しています。
▼前編はこちら
【前編】インスタ担当者200名に聞いた『現場のリアル』経営層が知るべきInstagram運用の落とし穴

(注1) 2025年5月11日に東京都新宿区で、PCブラウザーからGoogle検索を行い、その結果を測定しました。検索キーワードは「インスタ運用代行」で、クッキーや履歴を削除した上で計測しています。なお、他の地域やデバイス、検索タイミング、検索エンジンのアルゴリズムの変更などによって、順位が変動する場合があります。

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問い合わせ多数の『Instagram運用白書(2025年)』を無料配布しています。
上記サイトのフォームにてご連絡ください。PDFにて配布させて頂きます。「お問い合わせ種別」で「資料請求」を選択し「備考」に"Instagram運用白書"とご記載下さい。
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◆ 調査概要
 調査日:2025年1月28日
 調査対象地域: 全国、調査機関: Freeasy、調査方法: オンラインアンケート調査
 調査対象(人数):
  ・Instagram運用を行っている方(150名)
  ・Instagram運用代行サービスを利用している又は利用を検討している方(150名)
◆ 目次
 第1章:Instagram運用開始の背景と目的
 第2章:Instagram運用チームの体制と役割
 第3章:投稿コンテンツの企画・制作フロー
 第4章:クリエイティブ制作の現状と課題
 第5章:エンゲージメント向上のための施策
 第6章:Instagram運用代行サービスの活用とコスト
 第7章:事例にみるInstagram成功法則

3. 経営層と現場で意見が分かれるポイント(回答者:インスタ担当者200名) ※複選択可(注3)


(注3) 本設問は複数選択可能ですが、回答を2つまでに制限しています。これにより、より明確に経営層と現場で意見が分かれるポイントを把握することを意図しています。

3-1.「投稿内容やコンテンツの方向性」:39.5%

- 最も多く挙がったのは「投稿内容やコンテンツの方向性」で、現場と経営層の“目指すべき姿”や“表現方法”にギャップがあることがわかります。
- ブランドイメージやプロモーションの方針について、現場のリアルな感覚と経営層の戦略的意向がズレることで、迷いや調整コストが発生しやすい分野です。

3-2.「予算や人員(リソース)の配分方法」:31.5%

- 予算・リソースの配分も意見が割れやすいポイントです。現場は「もっと人・時間・予算が必要」と感じる一方、経営層は「費用対効果」や全体バランスを重視しがちで、調整が難しい部分です。

3-3.「KPIや具体的な成果目標の設定基準」:26%

- 「どの数値を目標とするか」「何をもって成果とするか」で意見が割れる傾向。フォロワー数・エンゲージメント・売上連動など、指標設定に対する現場と経営層の温度差が見えます。

3-4.「投稿の頻度や更新スピードの考え方」:25.5%

- 更新頻度については「質を優先したい現場」と「スピード感を求める経営層」でズレが生まれやすい項目です。

3-5.「他社アカウントとの比較方法や評価基準」:18%

- 競合比較や評価基準については、そこまで意見が割れる項目ではないものの、「何と比較し、どう評価するか」の観点に違いが出やすいことも示されています。

4. 経営層に求める“理解とアップデート” ~現場からのメッセージ~ (回答者:インスタ担当者200名) ※複選択可(注4)


(注4) 本設問は複数選択可能ですが、回答を2つまでに制限しています。これにより、より明確に経営層に求める“理解とアップデートの”ポイントを把握することを意図しています。

4-1.「フォロワー数が多ければ必ず成果につながると思っている点」:41.5%

- 最も多かった回答で、現場担当者が経営層に最も改善を期待しているポイントです。フォロワー数=成果という単純な評価軸ではなく、“エンゲージメント(交流・反応)”やターゲットとのマッチ度、実際のビジネス成果を重視すべきという現場の声が表れています。

4-2.「投稿頻度を高めれば成果が上がると考え、質より量を重視する点」:28%

- 質より量で成果を追い求める風潮に対し、現場は「投稿の中身・クオリティ」や「戦略的な配信」が重要と認識しています。 頻度だけでなく、運用戦略や目的に合ったコンテンツ設計が重要という意識です。

4-3.「Instagram運用を始めれば短期的に売上が上がると考えている点」:25%

- 短期的な成果期待への懸念も根強いことが見て取れます。SNS運用は「中長期的なブランド構築やファン醸成」を通じて成果に結びつくものであり、“即効性”への過度な期待を見直す必要性が示唆されます。

4-4.「どんな投稿でも簡単に“バズらせる”ことが可能と考えている点」:23%

- SNS運用は決して「運」や「偶然」に頼るものではなく、継続的な分析と改善、ノウハウの蓄積が必要という認識が現場にはあります。

4-5.「Instagram運用に専門的なスキルやノウハウが不要だと考えている点」:22.5%

- 一定数の経営層が「誰でもできる」と考えがちですが、現場は専門性や経験が運用成果に直結することを実感しています。

5. 経営層と現場、その“すれ違い”こそ最大の成長エンジン

経営層と現場担当者の“すれ違い”は、決してネガティブなものではありません。むしろ、その違いこそが、企業の成長と変革のきっかけになり得ます。

現場には現場ならではのリアルな課題感やノウハウ、日々感じている細やかな手応えがあり、一方で経営層は事業全体の方向性やリソース配分、長期的な視野を持っています。この二つの視点が交わることで、より多角的な課題解決や新しいアイデアが生まれます。

すれ違いを単なる“温度差”として終わらせるのではなく、互いの立場や意見の違いを尊重し、定期的に意見を交換する場を設けることで、組織の対応力や創造力は飛躍的に向上します。実際にアンケート調査でも、「ギャップがある」と感じる担当者が多い一方で、そのギャップを前向きに活かして業務改善や新たな施策立案につなげている現場も少なくありません。

SNS時代のマーケティングは、もはやトップダウン型や一方通行のコミュニケーションでは成果を生み出しづらい時代です。社内のコミュニケーションを“対話型”にアップデートし、現場の声を経営判断や戦略に反映させる姿勢が、変化の速い市場環境を生き抜く企業の強さとなります。

社内の“すれ違い”を恐れるのではなく、むしろ積極的に意見交換を行い、その中から新しい気づきや強みを見出していくことが、Instagram運用はもちろん、これからの企業成長の最大の原動力となるでしょう。

調査概要

調査日: 2025年5月14日
調査対象地域: 全国
調査機関: Freeasy
調査方法: オンラインアンケート調査
調査人数: 200名
調査対象: Instagram運用を行っている方
<<調査結果の利用条件>>
情報の出典元として「ランクエストのInstagram運用代行サービス」の名前を明記してください。
ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:
https://rank-quest.jp/column/column/instagramoperationagency/
https://wellma.jp/service/sns/kanamix

KanaMIX について

KanaMIXは、Instagram運用をサポートするプロフェッショナル集団です。アカウントの運用方針の立案からコンテンツ制作、投稿管理、分析・改善施策まで、企業のSNS担当者が直面する課題をトータルで解決いたします。

Point1. 丸投げ可能なInstagram運用代行

社内リソースが不足していても安心。KanaMIXでは、コンテンツ制作から投稿作業、運用改善までをすべて代行します。企業担当者様の負担を大幅に軽減し、本業に集中できる環境を提供いたします。

Point2. 専任チームによる高品質なコンテンツ

KanaMIXは社内に専属のクリエイターを擁し、写真・動画の撮影からコピーライティングまでを内製化。統一されたクオリティでブランドの魅力を最大限に引き出します。また、すべてのコンテンツは公開前に複数人で品質チェックを行い、高水準を維持しています。

Point3. データ分析による成果最大化

定期的な分析と改善を繰り返し、エンゲージメントやフォロワー増加などの成果を最大化します。施策の結果を詳細なレポートで共有し、明確な根拠に基づいた次回施策の提案を行います。
Instagram運用を安心して任せられる外部パートナーをお探しなら、ぜひKanaMIXにご相談ください。

運営会社 概要

商号  :株式会社eclore
代表者 :宮島 隆
所在地 :東京都新宿区新宿2丁目8-6 KDX新宿286ビル4階
HP    :https://rank-quest.jp/
事業内容:主にSEOコンサルティングと記事制作に関する事業

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