果物並みの甘さで生でも食べられる人気の味です。総社市特産のスイートコーンの出荷が5月13日から始まりました。
総社市で栽培されているスイートコーンは「ゴールドラッシュ」という品種で、通常のトウモロコシと比べ糖度が16度から18度と高く、果物並みの甘さで生でも食べることも出来ます。
総社市西郡地区では、特産のセロリを収穫したあと土壌改良のためスイートコーンを栽培しています。2024年より1万本多い3万本、約9トンの収穫が見込まれていて、初出荷を迎えた13日は片岡聡一市長が生のスイートコーンを味わっていました。
(総社市 片岡聡一市長)
「めちゃくちゃジューシー。今年も本当に糖度が高い。日本全国各地でスイートコーンがあるかもしれないが、この総社で植えているゴールドラッシュは別格の味わいで出来ている自慢の逸品」
スイートコーンの収穫は、ハウスものが6月上旬まで、露地ものが7月いっぱい続くということです。