5月11日から始まる「看護週間」を前に、宮崎市で看護の仕事の魅力を伝えるイベントが開かれました。
このイベントは宮崎県看護協会が開いたもので、看護師や保健師など看護の仕事を紹介するブースや様々な体験コーナーが設けられました。
会場では、訪れた人たちがナース服を試着して写真撮影をしたり、赤ちゃんの人形を使って助産師の仕事を体験したりしていました。
(助産師を体験)
「思ったより赤ちゃんは大きくて頭とかも支えてないと大変だなって思って、お母さんの大変さがよく伝わりました。」
またAEDのコーナーでは、救急看護のスペシャリストが操作の手順を紹介、家族連れなどが体験しました。
(AEDを体験)
「初めて知って難しかった」
「今後何かあった時にAEDを使えたらなと思いました。」
県看護協会は「少子高齢化で看護職に進む人が減っている中、看護の仕事を選ぶきっかけにしてほしい」と話していました。