ピュリツァー賞に、トランプ氏暗殺未遂事件の瞬間をとらえたカメラマンが選ばれました。
優れた報道に贈られるアメリカのピュリツァー賞が5日、ニューヨークのコロンビア大学で発表されました。
「ニュース速報写真部門」では、トランプ氏暗殺未遂事件の弾丸をとらえたニューヨーク・タイムズのカメラマン、ダグ・ミルズ氏が選ばれました。
また、ピュリツァー賞最高の栄誉とされる「公益部門」では、人工妊娠中絶に厳しい州で中絶が認められる「例外」のあいまいさにより医師が違反を恐れ、妊婦が命を落としたケースを取材した「プロパブリカ」が受賞しました。