上皇さまは心臓のくわしい検査のため、先ほど東大病院に入院されました。
午後2時半過ぎ、上皇さまは、上皇后・美智子さまとともに赤坂御用地のお住まいを出発し、文京区の東京大学医学部附属院に入られました。
上皇さまは4月中旬、宮内庁病院での定期検査で心臓への血流が不十分になる「心筋虚血」の疑いが見つかり、その後の再検査でも可能性が高いと診断されました。
上皇さまに自覚症状はなく、変わらぬ日常生活を送られていますが、入院してくわしい検査を受けた方が良いと医師から助言を受けられたということです。
上皇さまの入院は、2012年に冠動脈のバイパス手術を受けて以来で、今後、心臓の状態を把握するため、東大病院で数日間にわたりくわしい検査が行われ、退院の時期は検査の結果により医師が判断する見通しです。
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