長かったゴールデンウィークも6日が最終日。愛媛県の松山空港では連休を愛媛で過ごした人たちのUターンで終日混雑しました。
木元悠吾 記者:
「楽しかったゴールデンウィークもきょうが最終日です。松山空港にも朝から多くの人が出発ロビーに並んでいます」
最長で11日間となったゴールデンウィークも6日が最終日。
空の玄関口・松山空港は連休を愛媛で過ごした人たちで朝から混雑しました。
社会人1年目の男性:
「地元を離れて改めて家族のありがたさに気づいた感じですね。正直憂うつですけど、またお盆に松山に帰ってくることを楽しみに(仕事を)頑張ろうと思います」
東京へ戻る家族 (娘):
「じいじとばあばのお家(に行った)。やさしかった」
東京へ戻る家族(父):
「(GW終わって)ちょっと寂しいですね。また仕事が始まるのでちょっと憂うつかなって気持ちです」
こちらは先月から県外で大学生活を送っているいとこ同士だそうです。
東京へ戻る大学生:
「毎日遊びに行って街とか海でピクニックしたりしました。こっちが楽しすぎて1人になるのが寂しいなって思ってます」
名古屋に戻る大学生:
「(次の帰省は)夏もしかしたら部活が忙しくなるかもしれないんで年末になるかもしれないんですけど」
大学生の母親:
きのうは好きなもの作って食べてもらって。寂しいです。夏は帰らないって言うので次はこっちが行く計画を立てようかなと思います」
再び親元を離れてしまう我が子の姿に、つい涙も…
空港内のあちこちで名残惜しそうに手を振る姿などがみられました。
航空各社によりますと東京などへ向かう便は終日ほぼ満席だということです。