静岡・浜松市で1日、逆走したシルバーの車がノロノロと徐行しながら、歩道へと乗り上げた。その後、制止を無視して対向車線へ飛び出し、トラックとバイクの間を強引にすり抜けた。
撮影者によると、運転手は、30〜30代半ばぐらいの男だったという。
逆走で歩道へノロノロと突入「どうしたの?と…」
静岡・浜松市で1日午前11時半頃、信号待ちをしていた人のカメラが奇妙な光景を捉えた。

シルバーの車が車列の間をすり抜け、対向車線に飛び出していったのだ。
映像を巻き戻してみると、あのシルバーの車が逆走する形で道路に止まっている。

なぜ、このような事態となったのか、撮影者は「前方からゆっくり進入してきて、徐行以下ぐらいのノロノロノロって感じで。どうしたの?と…」と当時の困惑した様子を語った。
その後、車が歩道に乗り上げたため、隣にいたライダーは、「後ろに下がって」というように手で合図を送り周囲を確認するが、なぜか車は前に動き出したのだ。
車列をする抜け“しれっと退散”
中から運転手が降りてきた。運転手について撮影者は、「30〜30半ばぐらいのサングラスをかけた男性。周りの雰囲気を見渡した感じはあるが…」と運転手の様子を語った。

しかし、運転手は周りの状況を確認したのかと思いきや、しれっと車列の間をすり抜けて反対車線に飛び出し、直進するトラックとバイクの間を強引に通り抜け左折し、その場から退散した。
撮影者は、「何で止まってまわり確認したのに、そのまま走り去って行ったのか不思議」と話している。
(「イット!」5月2日放送より)
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