明治安田J2リーグ、FC今治は3日のホーム戦で激しい点の取り合い。愛媛FCはアウェーで強敵と対戦しました。
3試合ぶりのホーム戦となった今治は名門・ジュビロ磐田とリーグ戦初マッチ。前半いきなり2点を奪われた今治は後半7分、山田からのパスに上手く抜け出したMF横山が自身2試合ぶりのゴールを決め、1点を返します。
その後、磐田に1点を追加されますが、後半14分、今治は弓場のクロスにヴィニシウス ディニスが見事頭で合わせ、再び1点差に詰め寄ります。
さらに、その2分後に横山が利き足と逆の左足で2ゴール目。あきらめず同点に追いついた今治が貴重な勝ち点1を手にし、クラブ記録タイの12試合連続負けなしで4位をキープです。
倉石圭二監督:
「しっかり追いついて、引き分けで終われたことはよかったと思います。」
横山夢樹選手:
「もっと自分がチームに貢献できるようなプレーで、これから勝ちを取れたらと思います。」
一方、最下位の愛媛はアウェーで10位の長崎と対戦。昨シーズン大敗を喫している強敵相手に勢いを見せたい所でしたが、前半11分、長崎に先制を許してしまいます。
反撃したい愛媛は後半16分、左サイドの窪田の鋭いクロスに村上がヘディングであわせ自身J初ゴール。強敵に追いついた愛媛でしたが、今シーズン2勝目は惜しくも届かず、1-1の引き分け。勝ち点1を掴み、順位は最下位のままです。
石丸清隆監督:
「チーム状況からしたら勝たなきゃいけないところ。しっかり次、戦えるチームで挑みたいと思います。」
FC今治はJ1昇格プレーオフ圏内4位をキープ。愛媛FCは勝ち点8で最下位、クラブが今節までの目標に掲げていた「勝ち点10」には届きませんでした。
次節、FC今治は、6日アウェーで11位のロアッソ熊本と、愛媛FCは、6日午後3時からホーム・ニンジニアスタジアムで、17位のいわきFCと対戦します。
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