山口県下関市では6日、大型連休の子供たちに向けた鉄道模型の運転会が開かれています。

150分の1の手のひらサイズ、「Nゲージ」と呼ばれる精巧な鉄道模型です。

幅9ミリのミニチュアの線路が敷き詰められた会場には、地元の愛好家が30年がかりで集めた車両約150両が勢揃いし、大勢の子供たちが運転を楽しんでいます。

最新の新幹線から黄色が目を引く「ドクターイエロー」、さらには地元ゆかりの「SLやまぐち号」や寝台特急「あさかぜ」まで、なかには既に引退した列車もありますが、今も子供たちには大人気です。

Q.どこが面白い?
◆参加した子供
「走るところ」

Q.どの列車が好き?
◆参加した子供
「引退したT4編成のドクターイエロー」

◆参加した子供の父親
「(子供が)『ドクターイエロー』とか言って楽しんでいるのでよかったです」

この運転会は参加費無料で、6日午後5時まで下関市の海峡ゆめタワーで開かれています。

テレビ西日本
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