鹿児島銀行が枕崎市のまちづくりを支援するために「企業版ふるさと納税」を活用した寄付を行い、贈呈式が開かれました。
「企業版ふるさと納税」は、国が認定した地方公共団体の地方創生事業に企業が寄付を行うと法人関係税が軽減される仕組みです。
枕崎市役所で行われた贈呈式では、鹿児島銀行の鳥丸陽一常務から枕崎市の前田祝成市長へ420万円の目録が贈られました。
鹿児島銀行が枕崎市にまちづくりの面で「企業版ふるさと納税」を活用した寄付を行うのはこれが2回目です。
寄付金は市の観光拠点である枕崎お魚センターの施設内に、様々な言語に対応したタッチ式のディスプレイを設置する費用や、市の情報発信に関わる費用に充てられるということです。
枕崎市・前田祝成市長
「継続してお魚センターの活性化に努めていく。枕崎をランドマークとして輝く施設にしていきたい」