6月にイタリアで行われる「デフフットサルワールドカップ」の日本代表に、女子サッカーチーム、吉備国際大学シャルム岡山高梁のアカデミー出身の2人の選手が選ばれました。

聴覚障害者のフットサル競技、デフフットサルの日本代表に選ばれたのは大阪のフットサルチーム所属の石岡洸菜選手と倉敷市の川崎医療福祉大学に在学している小森彩耶選手です。

2人はともに岡山出身でなでしこリーグ2部、吉備国際大学シャルム岡山高梁のアカデミーに所属していました。

デフフットサルのワールドカップは6月14日からイタリアで行われ、女子は世界12カ国が出場します。

2023年にブラジルで行われた前回大会で女子の日本代表は優勝していて、シャルム出身の2人の選手の活躍が期待されます。

岡山放送
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