サッカーのJ1リーグ、ファジアーノ岡山は、5月3日にアウェーで、J1・2連覇中のヴィッセル神戸と対戦しました。
Jリーグ屈指のタレントを擁するヴィッセル神戸は、2023年、24年はJ1で優勝していて、3日は2万5596人がスタジアムを埋め尽くしました。
ここ3試合、白星がないファジアーノ。中3日以内の試合が続く5連戦の3試合目です。神戸の主力、元日本代表の大迫勇也はベンチ外でしたが、試合を通してファジアーノは押される展開に。それでも守護神のスベンドブローダーセンを中心に守り抜き、前半を0対0で折り返します。
試合が動いたのは後半6分でした。神戸に右サイドから崩され、先制を許してしまいます。その後、追加点を奪われ、アディショナルタイムには途中出場の江坂任のヘディングシュートなどで相手ゴールに迫りますが、得点には至らず、ファジアーノは2対0で敗れ、今シーズン初の2連敗となりました。
(ファジアーノ岡山 木山隆之監督)
「正直、力的に少し及ばなかったなっていう思いもありますし、連敗をしてしまったので、次がまた大事になるかなと思います」
ファジアーノの次の試合は6日、アウェーで17位の名古屋と対戦します。