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プレスリリース配信元:株式会社RECCOO

アルバイトをしている現役大学生の約10%は「バイトを無断欠勤/無断で辞めた事がある」と回答。「職場の雰囲気が悪かった」などの声が挙がる。

株式会社RECCOO(本社:東京都渋谷区、代表取締役:出谷 昌裕、以下、当社)が運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、最新のZ世代調査として「アルバイト」に関する調査レポートを発表します。今回の調査ではアルバイトに関する意識を調査しました。なお、サークルアップを活用してZ世代の調査を行いたい場合、または調査結果を自社メディアの記事などに転載される場合は、こちらにお問い合わせください。
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■現役大学生の約70%はアルバイトを「お金を稼ぐ場所」として捉えている。



扶養控除の上限として知られる「103万円の壁」。大学生のアルバイトに大きな影響を与えるこの制度について、実際の大学生たちはどのように向き合っているのでしょうか。今回、現役大学生を対象に、アルバイトに関する実態を調査しました。

まず、「アルバイトをどのように捉えているか」質問したところ、「お金を稼ぐための場所」69%、「社会経験を積むため」19%、「一つのコミュニティ」12%、「趣味」0%(1人) という結果を得ることができました。この結果から、アルバイトをしている現役大学生には、「楽しいからやる」「やりたいことだからやる」といった趣味的な動機はほとんど見られないことがわかります。むしろ「やらなければならないもの」としての義務感や、生活のために働くという経済的な側面が強いことがわかりました。
アルバイトをしている現役大学生の54%が週平均「3~4回」シフトに入っていると回答。



次に、「週に平均何回シフトに入っているか」質問したところ、最も多かった回答は「3~4回」(54%) でした。また、2月にアルバイトをしている現役大学生に「年に平均どのくらい収入を得ているか」質問したところ、95%のアルバイトをしている現役大学生が「103万円未満」/「週に平均何時間働いているか」質問したところ、最も多かった回答は「12時間以上18時間未満」(26%) でした。





これらのデータから、多くの大学生が「103万の壁」を意識しながら、うまくシフトや勤務時間を調整して働いている事が伺えます。アルバイトは「生活のため」だけじゃなく、「制度との付き合い方」が問われるようです。
アルバイトをしている現役大学生の約10%は「バイトを無断欠勤/無断で辞めた事がある」と回答。



続いて、「バイトを無断欠勤・無断で辞めた事があるか」質問したところ、アルバイトをしている現役大学生の9%が「ある」、91%が「ない」と回答しました。
加えて、「バイトを無断欠勤・無断で辞めた理由」を募ったところ、以下のような理由が挙がりました。

・酔っ払ってて理由を言えず無断欠勤。社員と話したくなくて無断で辞めた
・シフト入ってるの忘れてて無断欠勤しました
・職場の雰囲気があまりにも良くなかったから

無断欠勤・無断で辞めた大学生は「職場の雰囲気」が理由であることが多かったです。
アルバイトをしている現役大学生の83%が「バイト内で怒られそうな時に素直に謝る」と回答。



最後に、「バイト内で怒られそうな時どのように対応をするか」質問したところ、アルバイトをしている現役大学生の83%が「素直に謝る」、11%が「理由をつけて怒られないようにする」、2%が「理由をつけて辞める」と回答 (1%以下の選択肢は省略) しました。アルバイトをしている大学生の過半数が素直に謝るようですが、10%以上が「怒られないように立ち回る」事がわかりました。
Z世代は、「打たれ弱い」とか「すぐ言い訳しそう」みたいなイメージを持たれがちですが、今回の調査では83%が「素直に謝る」と回答しており、意外とちゃんとしているZ世代の一面が見えてきました。
サークルアップとは?問い合わせでローデータを提供。



実際に大学生のデータで確認すると、リアリティのある感覚が掴めます。
現在、注目を浴びているZ世代ですが、「Z世代は○○」など表面的な捉えられ方をされてしまうケースも多く見受けられます。そこで当社は、サークルアップを活用して、現役大学生のプロジェクトチームと共に、リアルな本音を発信する【Z世代のリアルなホンネ調査記事】を配信しています。
今回の調査結果の一部も、お問い合わせいただいた企業にローデータの提供をしています。
【調査概要】
・調査日:2025年4月6日
・調査機関(調査主体):サークルアップ運営(株式会社RECCOO)
・調査対象:アルバイトをしている大学1年~4年の大学生
・有効回答数(サンプル数):300人
・調査方法:サークルアップのアンケートオファー
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