瀬戸内海の島々などを舞台にした現代アートの祭典、瀬戸内国際芸術祭が20日、開幕して初めての日曜日を迎えました。

今回、初参加の坂出市の会場も多くの人でにぎわいました。

(河原大記者)
「今回、瀬戸芸初参加となる瀬居島ですが午前中から大勢の人が訪れています」

坂出市の瀬居島では閉校した島の幼稚園や小学校、中学校などを舞台に16人の作家のバラエティー豊かな作品が展示されています。

20日は、瀬戸芸が開幕して初めての日曜日ということもあり。多くの人が会場を訪れ熱心に作品を鑑賞していました。

(訪れた人は…)
「すごく良かった。初めて来たので景色も見られて良かった」
「牧歌的な雰囲気の中にアートがマッチしていて瀬戸内でしかできない芸術祭だと感じた」

瀬戸芸は、2025年11月9日まで「春、夏、秋」の3つの会期に分けて開催され
250点を超える作品が展示されます。

岡山放送
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