中国地方で車のナンバープレートの交付手数料が６月１日から値上げされることになりました。
国土交通省中国運輸局は４月１８日、岡山県自動車整備振興会など、中国５県のナンバープレート交付代行者から出されていた交付手数料の変更について申請を認可したと発表しました。
改定理由については昨今の物価高騰や賃金水準の上昇の中で、ナンバープレートの製造・販売についても、その原材料費や人件費が増加しているためとしています。
このうち、岡山県では普通車などの中型番号標は、一般的なペイント式は１６００円から１９８０円（＋３８０円）に、字光式は３２００円から６３１０円（＋３１１０円）に値上げされます。
また、希望ナンバーはペイント式が３９１０円から５０８０円（＋１１７０円）に、字光式は５３３０円から１万１７０円（＋４８４０円）に値上げされます。
図柄入りナンバーは９１００円から１万１２３０円（＋２１３０円）に値上げされます。
中国運輸局によりますと、５月末までの申し込みであれば、旧料金が適用されるということです。
