宮城・岩沼市の海岸で保育士の女性の遺体が見つかった事件で、女性は最後に生存が確認されてからまもなく事件に巻き込まれたことが分かりました。

この事件は13日、仙台市太白区に住む保育士・行仕由佳(ぎょうじ・ゆか)さん(35)が、岩沼市の海岸で死亡しているのが見つかったものです。

遺体が見つかった現場を検証する捜査員たち(宮城・岩沼市 15日午前)
遺体が見つかった現場を検証する捜査員たち(宮城・岩沼市 15日午前)
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15日午前9時過ぎ、遺体が見つかった現場には捜査員たちが次々と到着し、検証が始まりました。

警察によりますと、行仕さんの生存が最後に確認されたのは4月12日で、遺体が発見された13日午前10時までの間に事件に巻き込まれたとみられることが新たに分かりました。

警察によりますと、行仕さんは小学生の子供と2人で暮らしていて、周辺にトラブルがあったかなど調べを進めています。

(「Live News days」4月15日放送より)

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仙台放送
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