神奈川・茅ヶ崎市で渋滞中の車に突然バイクが突っ込み、運転手が宙を舞う事故が発生し、撮影者は「運転手が5〜10m飛んでいた」と話していた。バイク運転手のの10代男性は軽傷だった。
渋滞中の車にバイクが衝突…宙を舞う運転手
神奈川・茅ヶ崎市で8日午前8時半頃、渋滞にはまった撮影者は思わず「うわー!!あー大丈夫か!?」と叫び声をあげる事態を目の当たりにした。
前の車が左へと動き出した瞬間、後ろからバイクが現れ、突っ込んできたのだ。

撮影者は、「音が結構大きな音でガシャン!って。見た瞬間にバイクの運転手が飛んでたので前の方にもうすごいびっくりしますよね。多分5mから10mぐらい飛んだんじゃないかなと思います」と語っている。

事故直後、車のドライバーが慌てた様子でバイクの方に駆け寄ると、バイクの運転手はヨロヨロと歩いていた。
当時の状況について撮影者は、「バイクの運転手も縁石のところに座ってたので、そこまで重傷ではなかったかなとは思うんですけど、かなり痛そうにしてたので」と話している。
また、撮影者はすぐに119番通報を行った。警察によると、バイクを運転していた10代の男性が軽いケガをした。
車線変更しようとして事故に発展か
一方、なぜ事故は起きたのか。

実は現場は一般道と高速の出口から通じる道が合流する地点だった。
前の車は渋滞を避けるためにゼブラゾーンを通り、車線を移ろうとしたとみられている。
今回の経験を経て撮影者は、「車線変更する時っていうのは、左後ろとか右後ろから何か来るっていう予測して、やっぱり安全運転を今後心がけようかなと思いました」と語っている。
(「イット!」 4月11日放送より)
この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。
ギャラリーページはこちら(11枚)