春の観光シーズンを前に三陸を代表する景勝地、岩手県宮古市の浄土ヶ浜で4月12日、市民などによる清掃活動が行われました。
この活動は、観光客に美しい浄土ヶ浜を楽しんでもらおうと毎年、行われています。
12日は市民など145人が、駐車場や遊歩道に落ちているごみを拾いました。
また、2025年は三陸ジオパークの認定ガイドも参加。
三陸ジオパーク認定ガイド
「外からくる敵・侵入者を威嚇するとか、ここで監視をするという役割がこの展望台にあったと言われている」
参加者はガイドによる観光案内を聞きながら清掃をしていました。
盛岡からの参加者
「ガイドさんの説明を聞きながら ごみ拾いができるのは良いイベントだと」
市内からの参加者
「宮古市の観光名所なので、きれいに維持し続けられるように。こういう活動も積極的に取り組んでいきたい」
この清掃活動は、海水浴シーズン向けて7月にも行われる予定です。