愛媛県砥部町にあるとべ動物園で、アカカンガルーの赤ちゃんが確認されたと9日に発表されました。袋から顔を出している姿が時々見られるということです。

とべ動物園によりますと園内のカンガルー舎で6日、アカカンガルーのメス「ピーマン」の袋から顔を出している赤ちゃんが確認されました。袋から初めて顔を出した日を誕生日としていて、性別や体長は不明。名前は飼育担当者が付けるということです。

アカカンガルーはオーストラリアにすみ、カンガルーの中では最も大きな種類。子どもは2センチ程の未熟な状態で生まれて、母親は袋の中で約6カ月育てるということです。

今回の誕生でアカカンガルーは32頭になり、とべ動物園は「赤ちゃんが顔を見せた姿を探すのもおもしろく、楽しんでほしい」としています。

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テレビ愛媛
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