愛媛県内の多くの県立高校でも8日に入学式が行われ、存続を目指す松山南高校砥部分校は、去年までの2倍になる80人の新入生が入学式に臨みました。
松山南高校砥部分校は今年度から「ゲームクリエーションコース」を新設。入学式では新入生を代表して松本青空さんが宣誓しました。
松本青空さん:
「常に周囲の人への感謝を忘れず、自ら考え、何事にも一生懸命取り組んでいきたいと思います」
島瀬省吾校長は式辞で「想定外に出会うことがあるが、強さたくましさを身に着けて欲しい」と呼びかけました。
砥部分校では全国から生徒を受け入れるための学生寮「トベリエ」を整備。入寮式が7日に開かれ、新入生を中心に16人が新しい生活の場に足を踏み入れました。
神戸市からの新入生:
「自分が好きなゲーム作りとかを学べる点に強くひかれて、入学したいと思いました。不安もあったけど家族も協力してくれて寮の準備とかもしてくれたので、3年間がんばって生活したい」
長野県からの新入生:
「衣装とかが好きで、文化祭のファッションショーとかの動画を見てやってみたいなと思って」
新入生は新たな生活とともに、夢や目標に向かって高校生活をスタートしました。
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