岩手県内では4月8日、7割以上の小学校で入学式が行われました。
緊張と期待を胸に新1年生が学校生活をスタートさせています。
創立151年目を迎えた盛岡市の太田小学校にはこの春、10人の児童が入学しました。
式では新入生の名前が一人一人呼ばれると元気よく返事をしていました。
三上瑞穂校長
「毎日登校すること、あいさつをすることを頑張って、『大好き』をたくさん増やしましょう」
教室に戻ると子どもたちは担任の先生と一緒にゲームをしたりして楽しい時間を過ごし、小学校生活に希望を膨らませていました。
新入生からは「いろんなのやります。サッカーとかお勉強頑張る」「みんなとお友達になれたらいい。100点満点になりたい」などの声が聞かれました
県内の小学校の入学式は8日が195校とピークで、10日までに全ての学校で行われる予定です。