６日愛媛県鬼北町の山中で、落石の除去作業を終えた下山途中の男性が、山の斜面から足を踏み外し転落して、死亡しました。
警察と消防によりますと事故があったのは鬼北町大字延川の山中で、６日午前９時２０分頃高田広志さん（６３）が、地区の住民らと水路内にたまった落石の除去作業を終え、下山途中に山の斜面から足を踏み外し、約２０メートル下の道路に転落しました。
高田さんはその後ドクターヘリで東温市内の病院に救急搬送されましたが、約２時間後に搬送先の病院で死亡が確認されました。
事故当時高田さんらは１列になって下山していて、その先頭を歩いていたということです。
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