中国電力と四国電力の5月請求分(4月使用分)の電気料金は、政府の補助金の終了などで平均的な家庭で前の月と比べて400円余り値上がりします。
中国電力と四国電力によりますと、中国電力では、5月請求分の電気料金は、平均的な家庭で前の月と比べ、429円値上がりして8364円に。四国電力では442円値上がりして8639円になります。
政府の電気料金の補助が終了することや再生可能エネルギー普及のための負担金が増えることなどが要因です。
四国電力の宮本喜弘社長は、利用者の負担軽減のため割引キャンペーンなどを検討したいとしています。